まんまるボス外伝

東北地方太平洋沖地震における自分の状況

東北地方太平洋沖地震により多くのひとに心配をかけていますので
家族、友人たちに被災後から現在の状況を報告します

3月11日(金)
出張のため午後から新幹線で仙台へ
仙台駅東口からほど近い会場で会議
開会から1時間も経たないうちに地震発生
今まで経験した大地震とは全く別次元のもの

当然会議は中止
仙台駅東口前にある雑居ビルの壁は一部崩落し、歩道の一部には瓦礫もあった
所々で陥没が見られた

とりあえず仙台駅西口へ
続く大きめの余震と追い打ちをかける吹雪に周辺の人々は混乱気味
揺れと寒さが不安をあおる

その後、東六番丁小学校に避難
避難所の状況は暗さと狭さと寒さで過酷
そんな中、避難所内で20歳前後から20代前半くらいと思われる
若い男女のグループに大変お世話になる
ふとんを貸してくれたり食べ物を頂いた
ひとの優しさが身にしみる

岩手の状況を心配しながら一夜を過ごす

3月12日(土)
避難所で提供された食事はアルファー米のおにぎり
避難所職員の対応に感謝しながら頂く

避難所では
何も出来ないが小学校プールから水をくみ簡易トイレへ運ぶ作業を手伝う

とあるめぐりあわせにより17時すぎにクルマで盛岡へ戻れることとなる
お世話になった若い男女のグループにお礼とお別れのあいさつをして避難所をあとにする

ガス欠の心配をしながらなんとか22時過ぎ位に盛岡到着
自宅へ戻らないまま職場へ直行

ーーーーー
ここから数日家に戻れない日が続く
(避難所生活を含め下着の着替えも出来ない状態)
思い出したくないようなこともあるが
前向きに力強く毎日を過ごすよう奮起している

妹弟はそれぞれ北海道と盛岡におり無事
沿岸北部在住の従妹家族は全員無事

故郷の状況とすれば

実家と母の実家は津波に流され跡形もなし(弟現地確認済み)

母の二人の妹(私の叔母)家族は全員無事
従妹の長男は一旦は津波に飲まれ骨折もしたが自力で避難し無事

大の親友Mの安否がしばらく確認出来なかったが先日無事とのメールをもらい安堵した
これもまた津波に飲まれるも奇跡的に助かったそうだ

比較的山あいに住む96歳の父方祖母の無事も確認出来た

さて、

私の両親だが未だ安否確認が出来ない
避難者名簿にも死亡者名簿にも名前が無い
叔父、弟、親戚や知人が捜してくれているが見つからない

生きているとは書いてないが
亡くなっているとも書いてない

心配ではあるが仕事に追われ悲しむいとまもない

しかし、ふと生まれ故郷や両親のことがよぎり
胸が辛くなる瞬間がある

世界中のひとたちから心配や温かいメッセージも沢山頂いた
私は語学が不得意だが、有り難い気持ちで一杯になる

職場には同郷の先輩、同級生、後輩が励ましの声をかけに来てくれる
「がんばるべ!」そう言うお互いの目には涙が潤む


両親の生存を信じ
被災地の復旧に少しでも尽くしながら
今は先の見えない仕事に向き合わなければならない

I'm praying my parents safely !!! Do my best !!!
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by bulltats | 2011-03-22 00:44 | 東北地方太平洋沖地震及び津波